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戦後の不況(The Postwar Depression)  英語で日本史クラブ

過去記事の引っ越しです。


OneStepの英語で日本史クラブ」では、英文日本大事典編『英語で読む日本史』(増補改訂第2版)・講談社インターナショナルを参考にして、戦後の不況について学びました。

また、「Chronicle of the World (Dk Chronicles) 」( Dk Pub; Subsequent版)を参考にして、第一次世界大戦後のドイツの経済について学びました。


The Postwar Depression(戦後の不況)

When the war came to an end, so did the economic boom. The collapse of overseas markets brought about a recession in 1920. Many firms found themselves saddled with debt and unable to raise new capital.

英語解説

bring about:もたらす・引き起こす  That will bring about peace.  それは平和をもたらす。  This medicine should bring about a cure.  この薬で治るはずです。

saddle with:背負い込む・負う  Saddle a person with responsibility.  人に責任を負わす。

最初っから、倒置の文章が出てきていますね。倒置って一回耳になれるとなんてことないのですが、高校で習ったときには本当にいやでした。今までの文法はなんだったんだ的な。。。個人的には、倒置は高校までは習わなくてもいいんじゃないかと思っています。論理的な文章を読み、書くことのできる能力を固めてからで。

後半は、多くの企業が負債を抱えて、新しい資金の調達ができなくなったという意味です。

日本史解説

原敬内閣の1920年に戦後恐慌が起こり、大戦景気を背景とした、原の積極財政が挫折することになりました。

英文では海外市場の崩壊が原因とありますが、これは誤解をまねく表現ではないかと心配しています。

戦後恐慌の原因は、アメリカは経済力を強め、ヨーロッパ諸国は復興したため、海外市場にアメリカ・ヨーロッパ商品が流入してきて、技術力の劣る日本製品が売れなくなったことですね。

The Tokyo Earthquake of 1923 caused widespread destruction in the Tokyo-Yokohama area, one of the country’s major economic centers.

英語解説

Tokyo-Yokohama area:京浜地方

日本史解説

せっかく戦後恐慌から復興しようとがんばっていたところに、関東大震災が襲いかかりました。これは人の力ではどうしようもありませんね。天災ですから。ちなみに、ちょうど総理大臣加藤友三郎が病死して、総理不在という大混乱のタイミングでした。

The “reconstruction boom” that resulted in 1924-25 provided a temporary respite from the chronic problems of the economy, but a major collapse occurred at the beginning of the Showa period(Financial Crisis of 1927). 金融恐慌

英語解説

chronic:慢性的な  chronic ill health  慢性的な病気

 I’m saddled with chronic credit card debt.  私は慢性的なクレジットカード債務を負っている。

Financial Crisis of 1927:金融恐慌

後半については後日書きます。

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