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日本に竹はいつからある?(歴史部生徒質問)

執筆者の写真: 順大 古川順大 古川

更新日:2023年10月10日



ぱっとネットで調べて出てきたのが八女市のHPだったんですが、そこにはこうありました。


「日本で竹が生育していたという記録は、縄文時代にさかのぼります。また、古事記(712年)や日本書紀(720年)等には、タケノコが食用や薬用として利用された記録があります。」(八女市ホームページ「竹の歴史」


ん~、、、「縄文時代の記録」って何??? 文字とかないよね。その時代。


もうちょっと調べてみよう。。。


あ、科学研究費助成事業データベースによると、北九州市立自然史・歴史博物館(北九州市立いのちのたび博物館)の松井和幸氏が研究していたようです。


科研の概要によると、真竹といった細いタケ類は縄文時代に確実にあったとのことで、それに対して孟宗竹は室町時代から江戸時代と、かなり遅い時期に渡来したそうですね。


林野庁のサイトに竹の種類が分かりやすく紹介されていました。





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