ゾロアスター教の信仰の国と人口
紀元前六世紀頃のペルシャの予言者ゾロアスター(ツァラツストラ)が始めた宗教。ペルシャの民族宗教を二元論で体系化したもので光の神・善神アフラ=マズダと,暗黒の神・悪神アーリマン(アングラ=マイニュ)の確執から一切を説明し,ついに悪神は敗れて暗黒の中に追放されるとする。善神の象徴である火を崇拝するところから拝火教とも呼ばれた。南北朝時代の中国に伝わったものは祆教けんきようと称された。七世紀のアラブによる征服後,イスラム教に改宗する者が多く衰微。現在はインド西海岸のムンバイ(ボンベイ)付近に住む教徒は,パールシー教徒と呼ばれる。経典をアベスタ(二一巻)といい,約4分の1が現存する。マズダ教。(インドのムンバイやイランの中部で信仰)
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