食文化関係スレ
質問:江戸時代ぐらいに一三食が広がったのはなぜ?
『日本の食文化 1: 食事と作法』(小川 直之 (編集)・吉川弘文館 (2018/12/14))
によると、
「食品・食物の生産が増大したこと、灯火の発達などで一日の労働時間が長くなったこと、などが考えられる」とありました。


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質問:江戸時代ぐらいに一三食が広がったのはなぜ?
『日本の食文化 1: 食事と作法』(小川 直之 (編集)・吉川弘文館 (2018/12/14))
によると、
「食品・食物の生産が増大したこと、灯火の発達などで一日の労働時間が長くなったこと、などが考えられる」とありました。


肉食の論点が多岐にわたるので、目についた書籍の目次を紹介しておきます。
原田信男『歴史のなかの米と肉』(平凡社・1993年)
序章:近代における米と肉
1,天皇の肉食再開と民衆の混乱
2,諭吉の肉と鷗外の米
3,老農の努力と北限の米
4,朝鮮における産米増殖政策
第一章:米文化の形成と天皇
1,日本における食生活の原像
2,弥生時代における米と肉
3,神話に見る米と肉と天皇
4,祭祀に見る米と肉と天皇
第二章:米への収斂と肉食の禁忌
1,天皇の肉食と古代の狩猟
2,肉食の禁忌と米の生産
3,古代国家の選択と理念
4,古代国家の水田志向
第三章:肉食禁忌の浸透と神仏
1,中世における肉食の実態
2,肉食の穢れと神道
3,肉食の罪と仏教
4,肉食否定の進行と狩猟の衰退
第四章:米の収奪と水田の展開
1,租税としての米と食生活
2,畠地の位置と山野河海
3,中世における水田の展開
4,武家の転身と中世の転換
第五章:肉の否定と差別の進行
1,非農業民と天皇の関係
2,肉の穢れと差別の観念
3,新仏教の展開と肉食
4,米志向と差別の深化
第六章:米と肉と国家領域
1,北海道における米と肉
2,沖縄における米と肉
3,米と肉と国家領域
4,周辺地域における差別の位相
終章:近世における米と肉
1,米社会の成立と肉食否定
2,近世の農政思想と米食論
3,近世の学問思想と肉食論
4,近世の政治思想と差別論
平林章仁『神々と肉食の古代史』(吉川弘文館・2007年)
第Ⅰ部:牛肉を喰らう女神
第1章:怒る御歳神、牛肉を喰らう
第2章:御歳神は葛城の女神だった
第3章:葛城氏・蘇我氏と生贄祭祀
第Ⅱ部:生肉を好む神々
第1章:常世神や漢神も肉が好き
第2章:地獄の沙汰も肉次第
第3章:馬を喰らう天照大神
第4章:驚いた巫女と恥をかいた神
第Ⅲ部:肉食と殺生の禁断
第1章:肉を食べない儀礼
第2章:散乱する骨肉は埋め、飲酒屠殺も禁止する
第3章:病気回復を願うので殺生肉食を浸漬する
終章:血肉穢悪観の肥大化への道