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速報! 大河ドラマ「光る君へ」第1回の見どころ

更新日:1月17日



うさようございま〜す

ついに始まった平安時代大河の第1回「約束の月」の見どころをまとめるうさ〜


じゃあ、順番にいくうさよ〜


【動画版はこちら】

1,お姉ちゃんを大胆にオミット⁉︎

まひろにはお姉ちゃんがいて、まず同居していたはずなんだけど、ドラマでも公式サイトのキャスティングでも完全にスルーされているうさ

史実では、お父さんが越前守になる少し前の994年ごろにお姉ちゃんと死に別れているので、お姉ちゃんを出せばけっこういい役どころになりそううさだけど…う〜ん

このままオミットするにしても、どこかで出てくるにしても、かなり大胆な展開になりそううさね

ちなみに、ドラマで、まひろがお母さんに「お母さん、また衣を食べ物に換えたの?」というセリフがあったけど、お姉ちゃん不在問題が気になっていたうさぎ先生は、「子どもを食べ物に換えたの?」と空耳して、胸がバクついていたうさ。衣でよかったうさ〜



2,お母さんが生きている(いた)

史実では、ドラマの始まりとなった977年よりも2〜3年前にお母さんは死んでいたと考えられているうさ

ただ、あくまでも推測であって確定した歴史的事実ではないから、ドラマではまだ生きていることとしているうさね

ほぼニート為時の就職の願掛けのために毎日お参りを続けるけなげなお母さんうさ…うっうっ…

もう涙が止まらないうさ~~

ちなみに、まひろは毎日お母さんについてお参りに出掛けていたので、三郎なみに日焼けしていたと思うんだけど、やたらと美白だったのが気になっていたうさ

あの時代の下級貴族って裳着(成人)前から化粧していたうさか? 調べなきゃうさ



3,まひろは970年生まれ⁉︎

まひろこと紫式部は生没年不詳うさ

ドラマの監修の倉本先生は、著書『紫式部と藤原道長』では暫定で973年生まれ説によって話を進めていたけど、

ドラマでは970年生まれ説によるみたいうさ

こうなると、まひろと三郎は4歳差で、二人が出会ったのは、まひろ9歳(数え年)、三郎13歳のときうさね、小2と、小6といったところうさ

漢籍が読める小2女子に、「足で名前が書けるぜ」っで自慢するバカ男子(小6)、あ〜ね〜、あるあるって感じうさ

ちなみに、当時の漢籍っていうのは大人の公式文書に使われる文章なので、今で言うなら、まひろは契約書とか法律とか、純文学とか古典が読める小2ってかんじうさ…スゲっ!


4,『源氏物語』若紫に繋がる出会い

一見、まひろと三郎の出会いがとてもベタだったうさね

逃げた鳥を追いかけて外に出るまひろ、走って追いかけた先には三郎がたたずんでいた…うさ

まるで、パンを加えて「遅刻遅刻~」って走ってきた転校生とぶつかったかのようなベタさだったけど、これは実は『源氏物語』の若紫と光源氏の出会いになぞらえているうさ

『源氏物語』第5帖「若紫」では、18歳の光源氏が熱病を患ったときに、行者の加持を受けるために北山に入るうさ

そこで、散歩の途中にある美少女を垣間見るうさ

このとき、美少女若紫は「雀の子を犬君が逃がしつる。伏籠の中に籠めたりつるものを」と雀の子が逃げちゃったのを泣いていたうさ

まひろの経験が、将来の『源氏物語』執筆に活かされるということうさね



5, アレげな東宮(花山天皇)

お父さん為時が教えることになった東宮、のちの花山天皇はアレげな天皇として昔から有名だったうさ

でも、ドラマを監修している倉本先生は、それは藤原氏など、あとあと政権を奪った人たちが花山天皇のネガキャンしたからであって、確実な史料によるならは、けっしてアレげな人物ではなく、まっとうな人物だったのではないかと評価しているうさ

でもでも、ドラマではさっそくアレげな気配をぎゅんぎゅんに漂わせていたうさね

このまま、全力でアレげな花山天皇を見せてほしいうさ

うさぎ先生は、全力でアレげな花山天皇を応援しているうさ

ちなみに、ドラマではお父さん為時は藤原兼家のスパイとして東宮のもとに仕えたうさね

のちのち、為時と宣孝は同時に花山天皇の蔵人(秘書官)になるんだけど、花山天皇が譲位したときに宣孝は次の天皇のときも蔵人を続けられるんだけど、為時はクビになるうさ

これは、ドラマだと、花山天皇のスパイとしてのみ為時には使い道があったので、花山天皇が失脚したら用無しという扱いだというとこうさね

お父さん……実力でお仕事もらえる日がくるといいうさね……

くるけど


6,道兼暴れすぎ問題

これはもう、「ありえん!」とか、「それはさすがに…」とか、すべての批判を受けるのを覚悟でかましてやった脚本うさね!

こうした大胆な脚本の成否は終わってみないとわからないものうさ

じっくりと見続けていくうさ

見どころは、この段階では、まひろは「ミチカネ」が藤原氏の者だということも知らないし、三郎のお兄ちゃんだということも知らないということうさね

だから、まひろはお父さんがなんであんなことを言い出したのかまったく理解できないうさ

じゃあ、まひろがいつ「ミチカネ」が藤原道兼と分かるのかを予想してみるうさ

それは、ズバリ984年うさ!

今後の道兼の官暦を考えると、道兼は984年に現段階の東宮が花山天皇として即位したときに、天皇の側近である蔵人に任命されるうさ

なんと、このとき、、、

まひろのお父さんである藤原為時と、まひろの将来の夫となる藤原宣孝も蔵人になっているうさ

お父さんと将来の夫とお母さんの仇が同僚、、、これは大波乱の予感うさね~

これからも大河ドラマ話や、日本史の話でもりあがっていくので、ぜひ高評価とチャンネル登録をお願いしますうさ。

よろしくうさー。



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