【目次】
嬉子(よしこ):太田結乃
まずは、NHK公式の紹介を引用して、大河ドラマ上での設定を確認しておきましょう。
藤原道長の六女。母は源倫子。
36話で、道長にだっこされていた癖っ毛の子が嬉子です。
倫子の長女彰子より19歳年下で、次女妍子より13歳年下で、三女威子より8歳年下です。
倫子、約43歳のときの子ですね。
キャスト紹介:太田結乃(おおたゆの)
2012年生まれの子役です。埼玉県出身で、ウォーターブルー所属です。
特技は空手と一輪車です。
大河ドラマは『鎌倉殿の13人』(三幡)に出演しています。
解説:実際の嬉子
生年:1007年~没年:1025年(約18歳)
寛弘4年(1007年)に生まれた、道長と倫子の四女です(彰子⇢妍子⇢威子⇢嬉子)。
敦良親王(後の後朱雀天皇)と結婚します。
父親よりも早く亡くなってしまいます。
寛弘四年(1007年)約0歳
正月5日、嬉子が生まれます。
寛弘五年(1008年)約1歳
正月1日、戴餅です。『栄花物語』によると、道長が幸せそうな倫子を見てデレてます。
治安元年(1021年)約14歳
2月1日、東宮敦良親王に参入(結婚)します。
2月28日、倫子ママが出家します。
治安三年(1023年)約16歳
4月19日、病気の倫子ママを、妍子・威子・嬉子が見舞います。
万寿二年(1025年)約19歳
8月3日、親仁を生みます。
8月5日、嬉子が没します。
長元九年(1036年)
4月17日、後朱雀天皇が践祚して、7月10日に即位します。
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