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執筆者の写真順大 古川

藤原嬉子 「光る君へ」人物事典098

更新日:11月13日


【目次】



嬉子(よしこ):太田結乃

まずは、NHK公式の紹介を引用して、大河ドラマ上での設定を確認しておきましょう。


藤原道長の六女。母は源倫子。


36話で、道長にだっこされていた癖っ毛の子が嬉子です。

倫子の長女彰子より19歳年下で、次女妍子より13歳年下で、三女威子より8歳年下です。

倫子、約43歳のときの子ですね。


キャスト紹介:太田結乃(おおたゆの)

2012年生まれの子役です。埼玉県出身で、ウォーターブルー所属です。

特技は空手と一輪車です。

大河ドラマは『鎌倉殿の13人』(三幡)に出演しています。



解説:実際の嬉子

生年:1007年~没年:1025年(約18歳)


寛弘4年(1007年)に生まれた、道長と倫子の四女です(彰子⇢妍子⇢威子⇢嬉子)。

敦良親王(後の後朱雀天皇)と結婚します。

父親よりも早く亡くなってしまいます。



寛弘四年(1007年)約0歳

正月5日、嬉子が生まれます。


寛弘五年(1008年)約1歳

正月1日、戴餅です。『栄花物語』によると、道長が幸せそうな倫子を見てデレてます。


治安元年(1021年)約14歳

2月1日、東宮敦良親王に参入(結婚)します。

2月28日、倫子ママが出家します。


治安三年(1023年)約16歳

4月19日、病気の倫子ママを、妍子・威子・嬉子が見舞います。


万寿二年(1025年)約19歳

8月3日、親仁を生みます。

8月5日、嬉子が没します。


長元九年(1036年)

4月17日、後朱雀天皇が践祚して、7月10日に即位します。



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