1922年、日本最初の小作人の全国組合である、日本農民組合が結成されます。
組合長は牧師(pastor)の杉山元治郎、協力者はキリスト教社会運動家(Christian social activist)の賀川豊彦(かがわ とよひこ)です。
それでは、大きな夢を描いて、仲間を集めてみましょう。
《英語に訳してみよう》
いいねえ 世界一のキリスト教社会運動家!!
牧師王の仲間なら それくらいなって貰わないとオレが困る!!!
牧師でラスボスってのは、当時インパクトあった。
《英語訳》
The world's greatest Christian social activist, that's great!
And it's fitting since your new boss is going to be the king of the pastors!
Anything else would make me look bad!
英語だと、「それでちょうどいい」って感じのニュアンスですね。
日本農民組合を結成したときの組合長は杉山元治郎ですが、賀川豊彦のほうが圧倒的に有名人です。のちのち、総理大臣候補になったり、ノーベル文学賞の候補に選ばれたりしています。
近代の社会運動は、受験に頻出であるにも関わらす、整理できていない人が多いです。今のうちに構えておきましょう。
賀川豊彦について学習を深めていきたいひとは
賀川記念館HP:http://core100.net/index.html
原文は以下の通りです。コミックス第1巻でルフィがゾロを仲間にするときのセリフです。
The world's greatest swordsman, that's great!
And it's fitting since your new boss is going to be the king of the pirates!
Anything else would make me look bad!
(いいねえ 世界一の剣豪!! 海賊王の仲間なら それくらいなって貰わないとオレが困る!!!)
上のセリフはルフィのものですが、ゾロも何かとかっこいいこと言ってますよね。
たとえば、
All I have left is my destiny!
My name may be infamous...but it's gonna shake the world!!!
どこのセリフか分かりますか。
上のゾロのセリフは、先のルフィのセリフの直前のものです。
モーガンの息子、ヘルメッポとの約束であえて拘束されていたゾロですが、ヘルメッポは約束を破ってゾロを死刑にするつもりでした。それを知ったルフィは、ゾロの剣を取り戻してゾロに仲間になるように強制誘います。海賊なんて悪党になるつもりはなかったゾロも、ついに海賊になることを決心して言いました。
「こうなったらもう名前の浄不浄も言ってられねェ!!悪名だろうが何だろうが オレの名を世界中に轟かせてやる!!!」
これに対して、ルフィが先のセリフを言いました。懐かしいですね。いまや、ゾロ十郎ですからね。
「吹き荒ぶ風のゲーニッツ」という通り名をもち、ツーブロックブームの先駆者でもある、ゲーニッツについて学習を深めていきたい人は
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