『絵本太閤記』を読む2:古文書・くずし字勉強会日記
- 順大 古川
- 4月7日
- 読了時間: 3分
更新日:4月28日
まだ、生徒は私(のぶた)一人です。
大河ドラマ「豊臣兄弟」のもととなる『絵本太閤記』を読んでいます。Youtubeで配信もしています。勉強会のまとめと、備忘録、配信の後に気づいたことや調べたことなどを書いていきたいと思います。
『絵本太閤記』のテキストは国文学研究資料館本です
勉強会で見比べている活字本は、上田市立上田図書館本です。
「日吉丸見小六」:豊臣秀吉が蜂須賀小六に出会うの章です。
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月曜日の配信のまとめと感想などを書いていきます。
配信→
勉強会(一人)で読んだ成果は、
日吉丸見小六
爰に尾州海道郡の住人勝須賀小六正勝といへる者あり乱
れたる世の習ひにて近国の野武士をかたらひ東国街道に俳
です。

追記(2026/04/07)
昨日の配信のまとめと感想などを書いていきます。
配信→古文書・くずし字勉強会配信(2026/04/06)
勉強会(一人)で読んだ成果は、
徊し落武者の武具を剥取人家に押入財宝を奪ひ其手
下に属する者一千余人勢ひ近国に震ひける或夜属手数多
引具し岡崎橋を渡りけるに彼日吉丸此橋の上によく寝て
前後もしらで有けるを小六通りさまに日吉丸が頭を蹴て行
過るに吉丸目をさまし大きに怒り汝なに奴なれバ不礼をな
すや我幼雅といへども汝が為に恥しめをかうむるいハれなし我前へ
来り礼をなして通るべしといふ小六驚き立寄ミれば十二三
歳の小児なりけれバ心に甚恐れ思ハざりき不礼を謝しさて
しも汝何国いかなる者の子なるぞや幼き身としてふ◯の
一言感ずるに余りあり我に随ひ奉公せバ厚く恵ミて召つ
かふべしと尋けるに日吉丸しかゝゝの事を物語り元より行
べき方もなく仕◯べき主人もなし
です。
赤字の「ふ◯」と「仕◯べき」が分かりませんでした。
後で活字本と見比べたところ「ふ敵(不敵)」と「使ゆ」のようです。


追記(2026/04/21)
昨日(と先週)の配信のまとめと感想などを書いていきます。
勉強会(一人)で読んだ成果は、
仰せにしたがひ仕へ奉らんと
いふ小六大によろこび我ゝが業とするハ鉄壁の堅きを破り
財宝を奪ひ心の儘に栄耀をなす汝幼稚といへどもさかしき
者なり今宵奉公の手初めに然るべき豪富の家へ手引し
て其方が器量を見すべし功によりて称すべしと云日吉丸
令承し先に立て岡崎の町はずれに至り見れバ冨有の家居
三軒斗垣を高くし忍びがへし密に成し用心堅固に構へ
です。
「宵」が今の形と違い、雨冠に月という字体だと思うのですが、配信の時は分かりませんでした。あとで『五体字類』とかで調べてみたところ、「霄」(ショウ / そら / みぞれ)という字が見つかりました。おそらく、この「霄」だと思います。地名に使われたときに「霄」を「よい」と読むことがあるようです。
追記(2026/04/28)
昨日の配信のまとめと感想などを書いていきます。
勉強会(まだ一人)で読んだ成果は、
たり小六下知して東の端なる家こそ入に便りありて
退くに心易し彼家に押入べしと云手下の者どもこゝろ
えたりと戸口に立寄槌を以て戸を打破んとす日吉丸是
を止め虚を伺ふて財を奪ふに音してハ勝利あらじ我此門を
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