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豊臣兄弟関係文書を読む3:古文書・くずし字勉強会日記

更新日:1月14日


まだ、生徒は私(のぶた)一人です。いっしょに勉強してくれる人、募集中です。

豊臣秀長・秀吉・秀次に関係する文書を読んでいます。Youtubeで配信もしています。勉強会のまとめと、備忘録、配信の後に気づいたことや調べたことなどを書いていきたいと思います。


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年次不明の、豊臣秀吉が加藤嘉明に送った朱印状に挑戦します。

豊臣秀吉朱印状 加藤嘉明宛(『乱世からの手紙』より)
豊臣秀吉朱印状 加藤嘉明宛(『乱世からの手紙』より)

火曜日の配信のまとめと感想などを書いていきます。



勉強会(一人)で読んだ成果は、


於伊与国中

鶴白鳥雁鴨其外

諸鳥如去年以

鉄炮討之又者


です。

伊予国は「伊与」と表記されています。

鉄砲は「鉄炮」表記ですね。

特に難しかったのは「如」「討」「又」でしょうか。。。


読み下しは、


伊与国中において、鶴・白鳥・雁・鴨、其の外の諸鳥、去年の如く鉄炮をもって之を討つ。または、……


です。

漢字さえ分かれば、この部分の読み下しと現代語訳は容易だと思います。


追記(2026/01/14)

昨日とちょっと前の配信のまとめと感想などを書いていきます。



勉強会(まだ一人)で読んだ成果は、


猟師等申付鳥共

可進上之候他所如此

被仰付候者御鷹場ニ

被留置候所へ諸鳥可

集来候之間入精可申

付候尚山中山城守

可申候也

 九月十六日(朱印)

   加藤左馬助殿


です。

おんなじ「る」に見える字が「鳥」だったり「事」だったり「守」だったり「馬」して、モーたいへん。

「可」とか「山城守」とか「左馬介」とかは、早めに慣れていきたいですねえ。

最後の「也」が、辞書を見ても、筆の運び的にも納得いきませんでした。うーん。


読み下しは、


伊与国中において、鶴・白鳥・雁・鴨、其外の諸鳥、去年の如く、鉄砲を以て之を討つ。

猟師等に申し付け、鳥共之を進上すべく候。

他所、此の如く仰せ付けられ候はば、御鷹場ニ留め置かれ候所へ、諸鳥集め来たるべく候の間、入精し、申し付くべく候。

尚、山中山城守申すべく候也。

 九月十六日(朱印)

   加藤左馬助殿


だと思います。

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