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『江戸生艶気樺焼』を読む7:古文書・くずし字勉強会日記

更新日:7 日前


まだ、生徒は私(のぶた)一人です。いっしょに勉強してくれる人募集中です。

大河ドラマ「べらぼう」に出てきた『江戸生艶気樺焼』を読んでいます。Youtubeで配信もしています。勉強会のまとめと、備忘録、配信の後に気づいたことや調べたことなどを書いていきたいと思います。


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『江戸生艶気樺焼』のテキストは早稲田大学本です

勉強会で見比べている活字本は、近代日本文学大系第12巻です。


今は見開き7ページ目を読んでいます。ここは、対応する部分が活字本にないです。


早稲田大学本『江戸生艶気樺焼』見開き7ページ目
早稲田大学本『江戸生艶気樺焼』見開き7ページ目


木曜日(01/08)の配信のまとめと感想などを書いていきます。


勉強会(まだ一人)で読んだ成果は、


ゑん二郎もとより

うわきもの

なれバ

ふか川

しな川

新しゆく

いふニ

およハず

はしゝ゛ゝ

まで

かつて

うきな

おもひし


です。

配信の時は分からなかったんですが、しな川の次は「新しゅく(新宿)」ですね。

漢字にすると、


艶二郎は元より浮気者なれば、深川・品川・新宿は言うふに及ばず、端々までかつて浮名思ひし


だと思います。

さて、そんな事実はなかったと思うんですが、艶二郎の脳内イメージなんでしょうか。続きが楽しみです。


追記(2
026/01/16)

木曜日(01/16)の配信のまとめと感想などを書いていきます。


勉強会(まだ一人)で読んだ成果は、


ミたれども

ほとひのある女郎ハないと

(が)ひととふりてハおもしろからずと

おもへどもただゝ゛まぶにならふと

いつてハむかふがふせうらゆく

わるいしあんが名あてふてうきなを

あけづめにじぶんハしんぞうかいにて

あいおもいれ金をつかつて


です。

二行目の「ほとひ」ってなんでしょう。そもそも「ひ」でいいのでしょうか。「女陰(ほと)」がらみなんでしょうか。。。


漢字にすると、


見たれども、ほとひのある女郎はないと、一通りでは面白からずと思へども、ただマブにならふと言っては、向かふがふせうらゆく。

悪井志庵が名あてふ浮名をあけづめに、自分は新造買いに出会い、おもいれ金を使って


「まぶ」は馴染みといった意味で、「新造」は新人(下っ端)女郎で、「おもいれ金」は新造を買うときに支払うお金という意味だと思われます。

「向かふがふせうらゆく」とか「名あてふ浮名をあけづめに」って、なんでしょう。。。



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