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執筆者の写真順大 古川

敏子(藤原定頼母)「光る君へ」人物事典072

更新日:2024年10月8日


【目次】



敏子(としこ):柳生みゆ

まずは、NHK公式の紹介を引用して、大河ドラマ上での設定を確認しておきましょう。


藤原公任の妻。62代・村上天皇の第五皇子である昭平親王(あきひらしんのう)の娘。


ドラマでは、30話に初登場します。

「藤原定頼母」という名で歌を残す歌人です。ドラマでは、四条宮(自宅)で勉強会を開き、まひろあかねが出会うきっかけをつくります。「敏子」はドラマオリジナル名です。


キャスト:柳生みゆ(やぎゅうみゆ)

1990年生まれ。大阪府出身の女優、タレント、ファッションモデルです。ヒラタオフィス所属です。

大河ドラマには初出演です。


16~18回「岐路」(994~995年)ごろの藤原定頼母

長徳元年(995年)に、息子の定頼を生みます。


30回「つながる言の葉」((1002~)1004年)ごろの敏子

ドラマでは、四条宮(自宅)で勉強会を開き、まひろあかねが出会うきっかけをつくります



解説:実際の藤原定頼母

平安時代中期の歌人で、「後拾遺和歌集」「玉葉和歌集」に1首ずつ選ばれています。

昭平(あきひら)親王の王女で、母は藤原高光の娘です。なにげに藤原道兼の養女となって、藤原公任の妻となりました。995年に、息子の定頼を生みます。


年表

では、敏子(藤原定頼母)の略年表を示します。年齢は数え年です。


生没年不詳。

995年:?歳。定頼を生みます。



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