【目次】
敏子(としこ):柳生みゆ
まずは、NHK公式の紹介を引用して、大河ドラマ上での設定を確認しておきましょう。
藤原公任の妻。62代・村上天皇の第五皇子である昭平親王(あきひらしんのう)の娘。
ドラマでは、30話に初登場します。
キャスト:柳生みゆ(やぎゅうみゆ)
1990年生まれ。大阪府出身の女優、タレント、ファッションモデルです。ヒラタオフィス所属です。
大河ドラマには初出演です。
16~18回「岐路」(994~995年)ごろの藤原定頼母
長徳元年(995年)に、息子の定頼を生みます。
30回「つながる言の葉」((1002~)1004年)ごろの敏子
解説:実際の藤原定頼母
平安時代中期の歌人で、「後拾遺和歌集」「玉葉和歌集」に1首ずつ選ばれています。
昭平(あきひら)親王の王女で、母は藤原高光の娘です。なにげに藤原道兼の養女となって、藤原公任の妻となりました。995年に、息子の定頼を生みます。
年表
では、敏子(藤原定頼母)の略年表を示します。年齢は数え年です。
生没年不詳。
995年:?歳。定頼を生みます。
Comments