【日本史研究会日記】2026年06月まとめ
- 順大 古川
- 6月6日
- 読了時間: 7分
更新日:6月18日
【目次・読んだ史料】
第1週:仏教伝来
第2週:仏教伝来
第3週:樺太・千島交換条約
第4週:お休み
【第1週】
関白する動詞の文法説明会
のぶた先生はFに「関白する」という動詞の文法について説明し、尊敬形と過去形が含まれていることを解説した。のぶた先生は辞書を使用して正確な翻訳を確認することを提案し、Tと共に「備わわりたる」などの文言について議論した。会議の後半では、Kが大学受験用の塾面談について報告し、Kの復活について言及した。最後に、79ページの六行目からの一文の読み方について言及された。
古語文法の議論会
のぶた先生とKは古語の文法について議論し、特に「古き姿」という表現の意味や使用方法について話し合った。のぶた先生は「行われしかる」という表現の文法ルールを説明し、助動詞の活用方法と意味について詳しく解説した。Fは後半に参加し、古典文法の概念と受け身の表現について質問し、のぶた先生が尊敬語と受け身の違いについて説明した。
古文用語と仏教伝来議論
のぶた先生は古文の用語について議論し、"思考"と"施行"の読み方について確認した。古文では基本的に"修行"と読むべきだが、現代では"思考"が基本的な用法となっている。会議では日本書紀と仏教の伝来についての資料を読み、仏教が百済を通じて538年または552年に日本に伝来したことが説明された。次回の資料選定はFが担当し、ローテーションはK、T、F、I、T、Oの順序で行われることが確認された。
釈迦物と金銅像の説明
のぶた先生は釈迦物について説明し、ゴーダマシッタールダがシャーキ族の王様で、仏教の創設者として知られていることを説明した。のぶた先生は金銅像の詳細について話し、衣笠(大きな傘)と強論(お経とその解説書)が含まれていることを説明した。最後にのぶた先生は歴文の歴について説明し、歴代の天皇や勇者を一人ずつ名指しで聞いたという形式であることを説明した。
仏像表現と日本語の謙譲語
のぶた先生が仏像のキラキラした顔についての古い表現を説明し、キラキラ星との関連性について議論した。参加者たちは日本語の謙譲語や尊敬語の使用について話し合い、古い文書からの例を参考にした。のぶた先生は古い日本語の表現を教え、次のセッションではFが読み上げる予定であることを伝えた。
【第2週】
日本酒研究と古文解釈
のぶた先生は日本酒研究の進捗について確認し、16ページの仏教伝来に関する内容について議論した。Tは古い文言の読み方について質問し、のぶた先生は「 曰く 」という表現の意味と、古い言い方の使用について説明した。のぶた先生は氏名の構成についての説明を行い、氏(出身)、カバネ(地位)、固有名詞の三つの部分からなる名前の構造を解説した。
尊敬語ますの文法説明
のぶた先生とOは、漢字の変換と文法について議論した。のぶた先生は「ます」が尊敬語の補助動詞であることを説明し、玉座に座るイメージや君臨する概念に関連していることを解説した。最後にのぶた先生は「まします」が尊敬を表す文法構造であることを確認した。
神社名の構造と語源説明
のぶた先生は、神社の名前の構造について説明し、天津社屋は天の神社、国津谷は国の神社であることを解説した。のぶた先生は、国つかみや国堤などの例を挙げ、神社の名前の語源について詳しく説明した。のぶた先生は、社の語源について調査し、神社の場所を示す意味を探ることに興味を示した。
日本語訓読み音読み指導会議
のぶた先生とO、そしてTが日本語の訓読みと音読みについて話し合った。のぶた先生は「もも」や「百」などの単語の読み方について説明し、数の読み方のルールを解説した。Tは訓読みの練習を行い、のぶた先生が指導を続けた。
和語と訓読みの研究説明
のぶた先生は和語と訓読みについて説明し、古い時代の文書では中国の音で音読みが使用されていたことを説明した。日本書紀の例を用いて、漢文で書かれた文書を和語で読むことの意義について議論し、国文学者と日本史学者の読み方の違いを説明した。
日本古典文学の訓読みと音読み
のぶた先生は日本古典文学の訓読みと音読みの違いについて説明し、歴史学者が意味を理解するために音読みを使用することを述べた。のぶた先生は古典文書の尊敬語、謙譲語、丁寧語の重要性を強調し、特に古代の万葉集、日本書紀、古事記などの文書を読む際の読み方について話した。のぶた先生は足立の神について言及し、足立区という言葉の意味と起源について疑問を提起した。
日本古文敬語の検討会議
のぶた先生とKは日本の古文で使用される敬語について議論し、特に「拝む」という表現の意味と使用方法を詳しく検討した。のぶた先生は「拝む」は国守の怒りを招く可能性があることを恐れる意味であり、天皇が誰に対して行うかを示す主語が省略されていることを説明した。Tから「模索」と「 曰く」の違いについて質問があり、のぶた先生は「 曰く」は一般的な使用で「模索」は謙譲語であることを明確にした。
蘇我氏関連地名神社討議
会議では、蘇我氏に関連する地名と神社についての議論が行われた。のぶた先生は、千葉市の曽我姫神社の歴史と、蘇我氏が東国を管理していた関係でこの地域に神社を建立した可能性について説明した。最後にTが樺太千島交換条約の資料を選び、次回の読み物として253ページの内容を扱うことが決定された。
【第3週】樺太・千島交換条約
樺太千島交換条約教材説明
のぶた先生が樺太千島交換条約について教えを始め、253ページの榎本武明の書籍から説明を始めた。のぶた先生は、日露国境の確定問題と樺太の領有問題について説明し、1875年に締結されたこの条約が日本とロシアの間で北方領土の境界を決めたことを説明した。のぶた先生は地図を用意して条約の内容を説明し、Tが次の読み方を担当することを決定した。
樺太・サハリン島文書議論
会議では、樺太とサハリン島に関する歴史的な文書の内容について議論が行われた。参加者たちは、ロシア皇帝が日本帝国に権利を譲渡したこと、千島列島の範囲についての古い文書の記載内容を確認した。最後に、全文を読み進める方法について話し合い、全文を読むことの難しさについて言及した。
樺太千島交換条約文献調査
のぶた先生とTは、樺太千島交換条約に関する文献の調査について話し合い、原文の確認方法について議論した。のぶた先生は、英語版やロシア語版のどちらの原文でも良いと説明し、外務省のウェブサイトや外交文書を参考にすると提案した。Tは、ロシアが一方的に樺太だけを取ることができなかった理由について質問し、のぶた先生はこれを外交的勝利として説明し、日露関係の背景についても言及した。
19世紀日本外交文書の研究
のぶた先生とTは、19世紀の日本の外交文書における統治権の表現について議論し、天皇や政府が主体として扱われる点を検討した。のぶた先生は、日米修好通商条約や日清条約などの文書を通して、政府同士の関係性を分析し、統治権の譲渡についての表現の変遷を指摘した。Oが次の資料を紹介し、室町幕府の第六代将軍足利義則の死に関する「かきつの乱」について説明が始まった。
日付と語彙の議論会議
この会議では、Tが6月25日(1441年)の日付について話し合い、のぶた先生が西暦ではなく和暦を使用することを確認した。のぶた先生は「儀」という語彙について説明し、例えば「運動会のこと」など「何々のこと」と訳すことができることを説明した。Tは「とどめく」という語について議論し、のぶた先生が辞書で確認することを提案した。
日本伝統宴会儀式の議論
のぶた先生とTをが日本の伝統的な宴会の儀式について話し合い、酒を一杯の器に満たして回り飲みする形式と、建物内の音が響く「打ち方」という概念について議論した。のぶた先生は「猿楽」という文化的行事の背景を説明し、Oがモーツァルやその他の文化的要素について質問した。のぶた先生は「崇拝」という用語の意味について確認し、題名や具体的な文脈について議論を継続した。
文書敬語の使用説明会
のぶた先生は、文書における敬語の使用について説明し、書いた人から格上の対象への尊敬表現の使い方を解説した。三条が将軍に申し上げる場面や、武士が「うち申し上げる」などの表現について議論し、昔の文書では頻繁に使用されていたことを強調した。最後に、Kが来週は休みであることを発表し、歴史部のブログでスケジュールや質問の回答を確認するよう参加者に伝えた。
【第4週】:おやすみ



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